2014年9月3日水曜日

9/6ハンガリーでの国際大会と今後のこと

9/6(土)ハンガリーにてマス大山メモリアルカップ(新極真会 ハンガリー支部)に出させていただきます。
http://www.shinkyokushinkai.co.jp/masoyamamemorial/
4日の早朝に発ちます。
全員世界大会(新極さんの)レベルなので、大きなチャンスを頂いたと思って気合を入れて戦ってきます。
必ず入賞します。

ところで…。
この夏は、自分は空手の稽古と指導(営業・広報も含む)、そしてレンタル空手家の拡大準備やライターの企画など、完全に空手と仕事(金になっていませんが)だけやってきました。
あと家事、猛暑の中の練習と体調整えるため、無理はできない生活と食事。

それだけです。
他には何もありません。
一日おきに追い込みの日を作り、その前や終わった後に、近所にいくつか自治体や社協系のタダで使える部屋にノーパソ持ち込み作業。
一日置きの間は自主トレか指導、そして仕事作業。
ずっとフラフラしていて、こんな日がずっと続くのかと思っていました。

そして、そうなのかもしれません。
フルコンタクトの空手の練習というのは、格闘技なので、技やテクニックなどの前に、常に、爆発的に何分も持たせられる体力が必要とされます。
その体力を減らした時、おそらく選手は選手でなくなってゆくのだと思います。
常に、そのレベルを保った上で、身体バランスやテクニック、そして気持ちの支えを作ってゆくのだと思います。
そして、自分は試合生活12年ですが、それ以外の余裕は、どんどんなくなってゆきます。
削って、削って、削ってゆくのです。

どこまでいけるのだろう、と思っていました、夏の間ずっと。

自分はもともと何のために空手を行う、というか試合に出続けるのか。
ずっと、空手をしていないと、そして試合という目標が無いと、3日も練習しないと鬱に戻ってしまうと思ってやっている部分はありました。
それは、ある意味大きく正しいと思います。
だけど、それは練習のサイクルを保つモチベーションでも、試合に向かう、そのための練習に集中するモチベーションではありません、欠けます。
では何か。

もう何年も前から、自分の欲のために戦う、ということをしていないと思います。
それではもう戦えないのです。
勝ちたい、ほめられたい、名誉がほしい。
そうではないのです。
自分はレンタル空手家を通じて、色んな人と触れ合ってきました。
そうでなくても、自分の回りの人は、自分と同じように、自分の人生を、自分自身でうまく向かいきれずに、危なく脱線をし続け進み、停滞し続け、逝ってしまう人。

グダグダ書きすぎました。
もう眠らなくてはいけない時間です。
一言で言います。
レンタル空手家は、選手生活が終わると同時に、終わります。

選手生活が終わったら、レンタル空手家も終わります。
そういう存在です。
自分の中の空手と、試合とは。

では明日、少し自主練して、仕事の後に荷物を詰め、明後日行きます。

本当にこれは最後まで悩んだのですが、今回口座を出させていただきます。
もし自分か、レンタル空手家(にまつわる他)を応援していただける方は、気持ちでいただければと思います。
後に、この後考えているレン空拡大系(施設編)のプロジェクトでクラウドファンド的なものも行うと思いますが、それを作っている時間がなく、正直ハンガリーで飯やばいんじゃねえのというかんじなので…。

では。

みずほ銀行 池袋支店 普 1122023 エンドウ ヒロフミ

3 件のコメント:

  1. 今日3日に振り込んでも、
    4日には間に合いませんけど?
    怪我、置き引き、落とし物など気を付けて、
    試合頑張ってください。

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  2. 選手生活って何歳くらいまでできるものですか?

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  3. 匿名さん どうもありがとうございます!!

    匿名さん その方次第ではないかと思います!

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