2013年6月2日日曜日

2戦目負けしました

まず、思ったことがある。
ここ最近、僅差か再延長、競りの判定で負けすぎ。
という、今年、全部そう。

KWF WC決勝(競りの威力<おそらく>負け)
JKJO準決勝(手数で勝っていたが、バランス負け<おそらく>)
新極全関3戦目(最終延長で引き分けの場合仕方ない)
東都準決勝(組手勝ちの有効奪られ)
一つは飛ばして
今回。

絶対に相手のペースに無意識に合わせている部分がある。
崩しにいかない甘さがある。
試合とは紙一重なのだ。
相手をしっかり認めつつ、しかし自分がリードするのだ。
甘すぎる。

一回戦はシード。

二回戦は、今まで2回戦ったことのある人。
1回目は、5,6年前のMAC。(反則勝ち)(実際には負けてたと思う)
2回目は、2年前の東都(反則勝ち)(こっちが効かせてた)
ただ油断はできないので、しっかり全開でいこうと望んだ。

この団体の大会は、聞いてはいたが、反則がものすごく甘い。
それをわかってか、もうすごいことになっていた。
最初の30秒くらいだけはまあまともに。
その後、常につかんで、まわって、パンチ、ロー。
これは…。

この人は、パンチが強く、今回も、かなり重いのがきてた。
どうしても勝ちたかったのだろうか。
それに、その大会の特色を生かすのは、戦略でもあるし、ベテランならではか。
なんとかパンチとヒザいれてくが、本当にすごかった…。

延長。

若干疲れてきて、手数減ったのがわかったので、より落ち着いて、入れてく。
つかみのパワーも少し減ったので、あまり気にせず、落ち着いていく。
しかしそれでもすごかった。

判定勝ち。

2戦目は、その人の1戦目は、北海道の有力選手で、その人とは一度やって辛勝してる。(ただしこの団体の大会ではないので、絶

対油断できないし、むしろ不利かも、挑戦!とは思っていた)
が、全然、手数オーバーで若い選手があがってきた。

1戦目ほど、バチバチ勢いある手数ではないように思えた(お互いだと思う。試合間が3試合くらいしかないのだから)
で、彼もまわる時にかけてくるが、1戦目に比べたら…ではあった。
最初ヒザ入れてったが、彼が防御もうまく、なかなか入りづらい。
パンチは大ぶりで素早いかんじなのだが、威力自体は1戦目の人のほうがあるので、少しラクとは思った。
しかし手数はある。
大降りなので、だんだん慣れ、ガードできるようになった。
しかし、ステップも使って、素早い。
こちらも、コツコツなので勢いはいいとは言えない。
時々手数乱射していったが…。
威力が削がれてるかんじ。

延長。

相手はほんの少し落ちたかんじだが、そこまででもない。
自分はヒザが若干少なくなってしまい、自分でもわかったので、出していく。
上段が3本くらい当たりはしたが、浅い。
若干自分ペースかな…とは思ったが、ラスト30で盛り返してきた(本戦でも)。
本戦ほどではなかったし、自分も「出し切ろう」と思って、できるだけ身体ごと返す。
ただ…相手に合わせてしまっていたというのは…

「前に出ようとしてない」

前に出るんだよ。
相手の動きに惑わされすぎずに、こちらも左右に追いながらも、しかも前に出る。

これができなかった。

相手の胸上パンチもそうさせないほど上手かったと思う。

最後、相手は押してきて、自分は押せずパンチで返して…。

たぶん、ほんの少し、見栄えが相手のほうがよかったのだろう。
だが、これが実力。

判定負け。


今回、えらそうだとは思います。
なんか…。
悔しかったというのもあるけど…。

精神的には、最初に書いたものですが、身体的には、もっともっと!前に!!が大事だとは思います。

PCの調子も悪いので、ここまで。


ありがとうございましたm()m

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