2012年10月25日木曜日

【今のとこは】ひきこもりフューチャーファイト【ネタ】


ひきこもりフューチャーセンターならぬ、ひきこもりフューチャーファイトというのはいかがでしょうか。
親子が向かい合って話して仲良くなる?ちゃらおかしいぜwという方たちのための。

ひきこもりもその日に向かってレンタル空手家で体を鍛え、お父さんたちのほうもクラスを作りますよ。
摂食障害の女の子VSお母さんとかでもいいと思いますしね。

あまりにも体格差がある場合はレガース(すね当て)を二重にしたり、グローブをでかいオンスにしたりしましょう。
もちろんヘッドギアをつけてです。
フルコンルールです。
ワンマッチなので2分2~3Rくらいにしましょうか。

ひきこもりも身体を鍛え体力つけられるし、同じようにVS父親のファイトが決まっている選手?とスパーリングなどをしてつながりもめばえるでしょう。
お父さんどうしも、練習を一緒にしながら、親の自助的に(それも格闘技を通じてさわやかに)癒されていくでしょう。

そして迎えたその日!
イベントとしてお客さんいれてもいいと思いますしね。
殺しあうくらいなら殴り合おう!
それが互いの自立への道かも!
殴り蹴り終わった後、へろへろで握手し、健闘をたたえあい、再戦を誓う親子二人。

あれ?
もともとのフューチャーセンターみたいに、仲良くなってるじゃないですか!
でも、言葉じゃねえええぜ!という人のために。

ご希望や問い合わせは、レンタル空手家まで。
forfuture1979[at]gmail.com

2012年10月24日水曜日

【メンヘラ】当事者/理解



たぶん、今の僕がちゃんと関係を作れるのは「当事者(サバイバー)」と自分のことを認識した人じゃないかなと思う。
色んなカテゴリのマイノリティがあるけれど…。

サバイバーとは、自分が外から「悪い」影響を受けたことを認められた人のこと。
そして、「自分はそうはなるまい」「その影響から少しでも前に進もう」と認識している人のこと。
それこそがプライド(誇り)で、他人に自分が必要としているものもわかるから。

僕が今まで欲してきたのは、たぶん「理解」
未熟な自分にとって「愛」とは「理解」のことだったと思う。

まだ、自分の痛みを(そのキツさから)受け入れられていない人に、それを求めても鏡のようにはね返るばかりだった。
完全に「理解」されることは無い。
だけど、自分の痛みを知っている人なら、「理解しよう」とすることは互いにできるかもしれない。

「当事者」と認知していない人には、きっと、そうまでのことはまだできないんだろう。
その間合いをわからず、友人関係でも、恋愛関係でも、ぶっ壊してきたと思う。

2012年10月20日土曜日

ひきこもりと監禁・収奪



この数日ほど、「ニート」にカテゴライズされる人たちに、彼らの好意で話を聞かせてもらっていたりしてました。
まだ続けるかもしれません。
10人弱。

最初は、彼らが「何を『助けてほしい』と思っているのか」と知りたいと思っていたのでした。
それは、僕自身が、この数ヶ月ほど、「一人ではどうにもならないこともあるかなあ(スケジュール管理、マネジメントなど)」と思って「支援」を求めても、どこも入れなかったことからです。

若者支援から発達障害まで。
10箇所以上のたらいまわしと断り。

僕は僕自身が決めたことをやりとげたいので、一週間に一度くらい進捗を一緒に見てもらったり「これは無理があるのかなあ」などとツッコミチエックを入れてもらえたら理想と思っていたのでした。

で、もうやっぱり、以前の「けいかく!」みたいのじゃないにしても、自分でやるしかないのかなあ…と思っていたところ、「他の人はどうなんだろう」と思ったのです。

ひきこもり系の他にも、ワープア(働いてるけど低収入含めてきつい)とカテゴライズされそうな人も探していたのですが、色々、すぐにアクセスしてもらえたのは「ヒキ・ニート」系の人だったというわけです。

で…

ずっと何年も思っていたことですが、あらためて思ったのですが
もし、彼らに「伴走」「支援」したいと思う機関や団体があるとする。
だいたいは、就労だったり、居場所だったり、話を聞いたりだったりでしょう。
でも、まず彼らには「困っていること」「助けてほしいと思っていること」が、霧の中なのです。

それが思うことです。

「自分の気持ちって、いったいなんですか、わからない」

僕は監禁を思いました。

子どものころから、親が思うように動かそうとすることに従い、命令され、思考や価値観、感情までが支配者と同化したものになってしまう。
監禁や虐待とはそういうものでしょう。

「伴走」や「支援」するのであれば、それは彼ら自身のペースで「虐待のサバイバーの回復」を待つように、つかず、離れず、長きにわたり、彼らとアクセスできない時は、「社会問題」としての「監禁ひきこもり」の土壌に立ち向かうしかないのです。

「ひきこもりと生きる知恵・技術」が公開され、共有されるといいのです。
別に彼らは一緒に生きてほしくないかもしれません。
だけれど、愛する人が、もし○○○○○だったら…?
サバイバーのパートナーだとしたら、どのように自分も生きればいいのですか?


「支援」とは、「支援」したい人が「どのように生きるか」
サバイバー・当事者と付き合って見えてきてしまった自分と他者との関係、掘り出されてしまった自分自身の問題、過去とどのように向かい、折り合いつけ、進んでいくか(当事者と一緒に)だと思うのです。

「支援」とは、当事者を支えるものではないと思うのです。
それは、二の次で、
「当事者と一緒に生きるあなたの生き方」
がずっと問われることだと思うのです。




実は、この1年近く、「ひきこもり」のことではないですが、そのことをずっとずっと考え続けてきました。
あらためて、このブログを書きながらも、「ああ、やはりそうなんだな」と思ったのです
ここにメモっておきます。


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そういえば、極真カップは3位でした。
ひさしぶりに三決があって、どろどろのギリギリ再延長戦でなんとかトロフィーをいただきました。
自分が「一人」で戦う時、どろどろギリギリの覚悟、そうなることを恐れていては、先も見えないのだろうと思います。

2012年10月4日木曜日

日曜試合です(極真CUP/代々木第二)

がんばります!!!!!

■第4回極真CUP全日本空手道選手権大会
2012年10月7日(日) 13~14時くらいから
国立代々木競技場第二体育館
一般男子 軽量級
http://kyokushin-sakamoto.com/ 
http://kyokushin-worldkarate.org/jp/index.html


※遠藤 (紘 / 史)名義で出ています