2010年2月19日金曜日

個人対応の名刺屋さんで気づいた!

 俺はライター業に関して甘いかも…!

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 シゴリエコンピュータおにいちゃん部長をお休みしてる(コンおに自体はやってます)、有意が「個人名刺作成代行業」をはじめた。
 「お試しキャンペーン期間中」ということで安かったし、今ライターの名刺もシゴリエの名刺も切れかけてて、インクも無くなってたので頼んでみますた。

 彼の名刺代行は付加価値がついていて

 料金とは別に、「なぜ個人名刺が欲しいのか」「誰に、どういう自分を見せたいのか」「どういう人になりたいのか」を、熱く語って頂き、情熱を頂戴いたします。

 ということらしいです。

 そういうのが知りたいということなので…。


 スカイプで注文して、
 ・シゴリエ名刺
 ・ライター名刺

 それぞれの、3つを話してました。


 それで…

 俺の名刺は、シゴリエのがたくさん色んなアピールが書いてあります。
 ライターの名刺は、めっちゃシンプルで「ライター」という肩書き以外、住所など必要事項しか書いてありません。

 有意「なんとなく俺の中でライターの名刺がシンプルな理由がわかりました」

 な、なんだってーー!!

 
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 名刺別に言うと
 シゴリエ:なぜ欲しい?…とにかく色んな人に渡しときたい
       どういう自分を?…名刺見てもらった時に、わかりやすく、色んなことを知ってほしいから。見返してもらった時にも、わかるように。
       どういう人になりたい?…自分で決めた目標を達成できる人かな


 ライター:なぜ欲しい?…売り込みの時編集者に渡すため
       どういう自分を?…うーん、自分っていうより企画かな
       どういう人になりたい?…取材対象者を傷つける記事だけは書きたくないね。あと、本当はじっくり人を追っかけたい。でも、金のために色々なんでも書きたい。あー…でももっと本当は、シゴリエの活動をやりたい。…ライターは金のためってのがでかい


 これは…!
  
 とにかく、ライターに関する姿勢が非積極的すぐる!
 そして、どういうライターになりたいかが適当っていうかあいまいっていうか、基本的に「ライターは金のため」感が漂ってる!

 
 …みたいなことを有意に聞き出されて、有意の意見を聞きながら思いました。

 これはライターの姿勢を見直さんといかんかもね…。

 「金のため」みたいな姿勢が出てるから、企画にも愛が無いし、対象(雑誌)にも無い。
 結局逆に、金が来ない、売れないライターになってんじゃ…?
 

 『ライター名刺には、遠藤さん特有の”熱さ”がないですよねー』
 と有意が言ってたが、まったくそうで、名刺があらわしてるだろう。


 ちょっと見直さないといかんかもね。>ライターに関する姿勢。


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 …といったことを、かなり気づかせてくれた「コンサル名刺屋」さんでした。

 彼いわく「その人それぞれに、より合ったデザインの名刺を作っていきたい」ようで、それにはこのように個別に話を聞いて、作っていきたいそうだ。

 時代は、個別対応やねー!

 という、有意の名刺屋さんに興味のある方は
 yuinoneet☆gmail.com (☆→@)

 まで。
 今ならお試し価格でかなり安いみたいです(この俺が注文するぐらいだから、どんな安さか…わかるだろ?)

 ちなみに有意のブログは…http://neatlibrary.seesaa.net/

 (この活動?ビジネス?はNPOシゴトノアトリエとは関係ない、有意個人のものです)



 あ、肝心の名刺は、キレイですよ。
 これまでにも、シゴリエの名刺は、彼の作ってくれたのを使ってました。

2010年2月15日月曜日

運動アンケート集計結果出しました

 http://mofuture.blog97.fc2.com/blog-entry-30.html

 ものすごく長いです。

 関心の無い人には、かなり読めないでしょう。


 携帯で読みにくい人は、「脱ヒキファイトクラブ」で検索を。


 今回絶対数は少なくしましたが、あえてです。

 少ないにしろ、ここまで詳細な当事者ニーズを出した資料は今までにありません。

 無いから、僕がやりました。


 アンケート協力していただいたみなさんには本当にありがとうございます。


 どうして自治体やら国から税金もらって職員何人も食ってるNPOやらソーシャルベンチャー(笑)とか名乗ってる自殺対策しますとか全然新しくも 無い「ひきこもり支援団体」(笑)とかがまったくやりもしない公開もしない、厚生労働省がやってもクソのデータにも立たない、それが月収12万の俺が16 時間かけてエクセル→まとめやってんだよ。

 ひきこもり支援団体(笑)関係者は東京都北区方向に3回礼をしてから感謝と謙虚な気持ちで読むように。


 当事者は除く。

2010年2月14日日曜日

ものすごくワガママなニートの本音

 僕は別に他のニートと呼ばれる人が助かろうが助かるまいが構わない。
 社会が良くなろうが関係ない。
 社会は僕のやりたいことを聞いてくれることすらなかった。

 「ニート・ひきこもり」の支援事業をやっているというHPを時々のぞくことがある。
 僕のような者にすら関心を向けてくれる所があるかと思って。
 だけどいつも思う。
 「心の病」を治したいんじゃない
 野菜とかパンとかも売りたいとは思わない。
 だってそれは、自分じゃなくても良いことに過ぎないから。

 僕には僕の好きなものがある。
 だけど、それを金に換えたり、一緒に苦労しよう!と言ってくれる人は見たことはない。
 それならば、せめて2ちゃんで同じように不満を持っている人間と意見を提示しあったほうがいい。
 相手も僕のことを考えているわけじゃないけれど。

 本当は一番欲しいのは「自分が思う目標に向かって、出来る範囲で同じように一緒に行動できる仲間」だ。
 そんな時間や場所だ。 
 何も共有していない「ニート」というタグでしかつながりのない「仲間」と一緒にいるくらいなら一人で何とかできると思ったほうがいい。
 自己評価だけはこれ以上下げたくないから。

 自己評価を上げたい。
 「君はひきこもりなんだよ」と評価を奪うものではなく。
 どこかで期待しながら、そんな人はいないと思っている。
 たった一人ででも自分でできる勉強やスキルを少しでも上げたい。

 だけど、誰か「君は自分らしく歩いていける」と言ってほしい、そんな気持ちがいつも夕刻になると気分を落ち込ませる。


2010年2月8日月曜日

「社会問題」は僕らの絆

 http://www.kobeshukugawa.ac.jp/kanko-koshien/honsen_01.html

 「観光甲子園」という、様々な地域の高校生たちが、地元の観光プラン(ビジネス化)を立てて
発表するイベントがある。
 
 ツイッターで知ったのだが、グランプリの「島前高校」の動画を見た。

 彼らは人口8000人のさびれゆく島に住む90人しかいない高校生たちだ。

 このイベント自体が、なんとなくうらやましさを僕は感じた。
 おそらく、様々な地域からエントリーしているが、彼らは地元に住んで、先輩たちは都会へ出、ますますさびれていく地元を(しかし自分も出なければ)となんとなく忸怩たる思いで暮らしているのかもしれない。

 そこに「観光(コミュニティ)ビジネス」というソーシャルな手法で、元気にしようとしているのだろう。
 それは、誰のためでもなく、自分、自分の生まれ育った自分の現実のため。


 そうやって、プランを考え、(島根の島前高校の子たちは、プラン化させたらしいhttp://dozen.ed.jp/news/2009/0205-1200.php)「俺らはヤバイかも、でも楽しくさせたい!(戦おう!)」と練ってゆくことは、きっと、自分自身からも、自分の中にいる島民や家族たちからも「応援」されている、ことなのだろうと。


 彼らそれぞれの背景は知らない。
 だが、プランを作っている時点で「孤独」ではなかったのだろうと感じた。
 そして、堂々と未来を向いていると。


 僕が高校生のころは、自分がとがっていられる居場所が欲しくて仕方なかった。
 ここでは詳しく書くつもりはないが、本当に色々さまよっていた。

 結局、ひきこもった。


 そういう意味で「うらやましい」感情をどこかに持った。

 島前の高校生たちのプランが「アリ」だと思うと同時に。

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 彼らのプランは、島の名所の観光ではなく「人とのつながり」を作る旅にしようというものだ(詳しくは動画をhttp://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=101046315

 このイベントは実際にひきこもりがちだった神戸の進学校の男の子が一緒に作り上げていったものだと最後にネタばらししていたが、そういうものかもしれない。

 思い出したのは、同じ島根の「吉田屋」http://www.lets.gr.jp/yoshidaya/だ。
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4125415(mixiコミュ)

 彼女たちが素敵だなと思ったのは、
 ・地元の女の子たちが、しっかりと役割分担、同じ目標、しかし違う役割のもとタッグを組み、ビジネスとしても成立させ

 ・何よりも、地元の農家、おばあちゃんたちと、地道にしっかりと信頼関係を作り上げて行っていることだ。

 
 ここでも、取材に行った時、自分は「ここを10代の時に知れたらなー」(なかったけど)という感想を最後に若女将に言った。
 
 つながりこそが、悲願なのだ。


 少なくとも、自分、自分のまわりの「ニート」「メンヘラ」たちにとっては。

 もちろん「だからニートは田舎で働き隊に行け!」とは言わない。(当たり前)
 それぞれ自分の「問題」があるだろうからだ。


 この甲子園を見て感じたのは、イノベーションとは「地元(周り)との、そして仲間との」繋がり、絆なんだろうな、ということだ。

 絆が無ければ、どんな「社会変革」も失敗するだろう。
 なぜなら、絆の貧困こそが、(少なくともこの日本では)「貧困」だからだ。


 僕たちは、それぞれ、自分にはどんな問題がある??

 「だから仲間を、繋がりを~」とか、既存の「ひきこもり支援団体」(笑)のように安くプッシュするつもりはない。
 それはむしろ、個別の問題を無視している時点で、害だ。

 実は、自分の、そして自分たちの問題というのは、絆を作ってゆくためのパスポートなのだ。

 問題を自覚し、自分の関係、まわりを変えようと決めた所で、あなたには「仲間がいる」。

 だから「社会起業」という概念自体は、社会問題当事者にとって希望なのだ。


 僕には僕の問題がある。
 だから、シゴリエをうまく進まないながらもやってる。
 僕の問題は、一緒に戦う仲間と、賛同する仲間と、そして実際に世間に受け入れられ進んでいく時に、氷が解けるようにゆっくり”解決”していくだろう。
 そしてそれは、他の誰かの解決ソリューションでもあるのだ。

 
 自分の問題を、楽しく画期的な手法で解決しようと進んでゆく人は、仲間だ。

 あなたの問題は何??
 
 僕は、それが知りたかったりする。 

2010年2月7日日曜日

準優勝でした

 実は2回しかやってません。

 軽量は10人くらいしかおらず、さらにシードだったため。

 一緒に稽古していた道場仲間が、重量、中量で出てそれぞれ優勝しました。
 自分だけ、準優勝で、これからもぜひともがんばっていきたいと思っています。

 
 とりあえず今日の。


 駅に着き自転車から降りたら鳩のフンが頭に落ちる。
 うわー幸先良すぎだろうwww
 (そういえば頭洗ってこなくちゃ…)


 一回戦は、シード。

 2回戦は、どうも前一度やったことのある極真の選手。
 下突きを狙ってきてローで崩す人でした。

 最初は僕もローなどに応戦していたのですが、最後ラッシュをかけるとき、パンチヒザだけで細かく行きました。
 5-0勝ち。

 で、3回戦でもう決勝で、上がってきたのは、たぶん上がってくるだろうと思っていた白蓮のI選手。
 彼には、去年三位決定戦で負けています。

 フットワークが軽く、腹へのパンチ(ストレート)をどんどん入れてくる選手です。

 フットワークで回るのですが、回転の動きが多く、出入りはほとんど無いです。

 最初から蹴りで散らしながら腹をどんどん攻めてくるので、自分もヒジブロックからの突きとヒザで応戦しました。

 まあ互角だったと思います。
 とにかく、自分は打たれずヒザを入れることを意識しました。

 ラスト30は回転が上がってきたので、自分も上げていきました。
 1-0(たしか)(1が相手)で延長。

 延長になると、彼が疲れていたのがわかりました。
 自分も少し息が上がっていましたが、こういう時こそ落ち着いて、パンチを受け返してローを入れていきました。
 前半自分のほうが優勢だったと思います。
 さらに、後半1分ヒザを混ぜていき、相手が少し失速した感じがしたので、決めようとパンチの回転をあげました。
 それが…!

 相手の鎖骨の少し上あたりの首に当たってしまったようで、相手はすごく、声をあげて倒れてしまいました。
 後の試合にしようかと審査員が言っていたのですが、相手が「できる」と言ったので、1分後くらいに再開しました。

 ラスト20秒で、当然ラッシュ合戦でした。
 相手はフットワークからの胸パンチ使いまくり、自分も完全ではないですが捕まえてパンチヒザを入れていきましたが、時間切れ。

 再延長になるだろうな…と思っていましたが、3-0で負けてしまいました…。

 
 悔しいです。

 でも確かに相手のほうがバランスが良かったと思います。
 
 しっかりバランスをとって強いパンチ蹴りを出していきたいです。

 緒戦の時は、パンチヒザの詰めはよかったかもしれませんが、その後ローにつなげられたと思います。
 ローが少なかったし、腰が入っていなかったと思います。
 しっかりローを、もっと出していきたいと思います。


 負けましたが、ある程度しっかりは戦えたと思います。
 そこは、次につなげていきたいと思います。
 そしてもっと、バランス、強さを伸ばしていきたいです。


 ありがとうございました。


 勝って反省、負けて感謝!!

2010年2月5日金曜日

ソトコト載りました…

 載りましたよ…
 100のNPONGO特集!…

 いちおう小さいキャプ載せますよ…

 Yさんと、Yさんが、とっても素敵に写ってますね!!^^☆

 さわやか…
 さわやかすぎる…


 まあ、ソトコトっていうのは、セレブ向けの「エコってロハスざますね!下々へのどんな社会貢献が、わたくしたちみたいなおされミドルエイジたちにもぴったりかしら!?」

 「奥様、これなんか、ご存知でいると、今の世の中、環境にも関心があるってかんじのぷらいおりていで、カッコいいんじゃこざいませんか??」(代理店)

 みたいな、広告臭っていうか、R25を高級環境向けにしたような、エコカタログ雑誌なので、まあ、こういうのだろうとはね。

 
 ま、まともにつっこんどくと、「いいとこばっか写して書いてんなやー」別にうちのNPOはソトコトのスポンサーでもないし、別にいろいろ書いてもええんやでー
 でも、そうするとセレブな方々が「ま、ニートってばお下品!」ってなるんで無理でございましょうねー。

 
 まあ、写真自体は、被写体の方の魅力もあって、さわやかで、ステキ記事でしたね!
 お二人、ありがとう!
 
 まるでシゴリエ自体も、おされな活動をしてて、けっこううまくいってて、代表者もステキな人みたい!!
 (俺ってば他の99団体に、どうにかしてうちらの状況をサポートしてくれるとこないか、探しまくってましたけどね…)


 いちおう、ご報告まで!
 (今日発売でした)



(ただのキャプだからな!解像度低くしてあるぜ!読めないぜ!!)

練習あがりました

 ■第7回カラテチャンピオンシップ(MAC)
 日時:2月7日(日) 10時開会式
 場所:横浜国際プール・サブアリーナ
 一般男子軽量級
 http://www.karatedo-mac.com/

 の前の練習あがりました。

 っても、土曜日ちょっと道場行って体動かしてくるんですけどね…。

 朝青龍の会見見て泣きそうになりました。
 角界最低だな。
 大らかな長老っていうのはマンガの中だけなのか。
 梶原一騎のマンガだったら、明らかにヒールは協会だろ。
 強くて愛のある力士だったと思うよ。

 まあ、それとは別に、僕はがんばります。

2010年2月4日木曜日

社会起業家こそ格闘技を(深夜の妄想)

 ツイッターで、長く書きすぎたので、こっちでまとめてみる。
 (最近は、完全にツイッターに移行してます^^;)

 ていうか、なんで1/31にアクセスが537もあるんだよwwwwアク解見てないけど2ちゃんなのか??w


 本当は、先進国の”貧困”っていうのは、金じゃない。
 とくに日本は、互いに対する関心の薄さが生きづらさにつながってしまう。
 途上国は「希望」があるかもしれない。
 こうすればお金がもうかる!っていう希望が。
 だけど日本は「希望」では動かないかもしれない。

 湯浅が生活保護を増やしたところで(その姿勢自体が大問題なのだが、それは今おいといて)、彼らの”貧困問題”は解決しない。
 新聞は「生活保護受給、その後」まで取材してほしい。
 マザーテレサは「心の貧困」と言った。
 「愛の反対は、無関心」らしい。

 僕のところには、生活保護を受給しながら「運動、格闘技をやりたい」という人が何人も問い合わせてくる。
 たいがいは、お金の面でぽしゃったり、途中で続かなくなる。
 彼らは皆、孤独で友達がいないか、少ない。
 この状況でいいはずないと思っているが、このままでいるしかないと思っている。

 本当に生活保護で満足していたら、自分を高めようなどとは思わない。
 少しでも這い上がりたいし(何に?それは自分自身や、周りからの評価だ)、少しでも社会とつながりたい。
 自分と向き合える人が欲しい。
 僕はよく誤解されるが「スーパー援助者」ではない。
 彼らと同じだ。
 だからわかる。

 「格闘技を行いたい」とは「人とつながりたい」と同義だ。
 たぶん。
 少なくとも、僕の所に来る人は、無意識に「強くなりたい」を「人との関わりをスムースにさせたい」という期待にしている。
 「だから当事者に格闘技を!」とは言わない(すでに言ってる)、むしろ、社会起業家こそ格闘技だろ。

 夢を見る。
 皇居マラソンでは、社会問題当事者と、社会起業家たちを一緒に走らせるが、社会起業家と、当事者が、二人リングの上で殴りあってこそ、本当に社会は変わる。
 名前を「NPOナグリバ」(カタリバならぬ)にしようかと思ったくらいだ。
 いつかそういうイベントでもやりたいものだ…