2009年4月22日水曜日

先へ伸びるチャンス(自演乙)

2時半に寝て、10時に起きる。

関東近辺の「若者支援系」(サポステ、ジョブカフェ等)に「通所者に呼びかけてくれ」という旨のメールを送りまくる。

川越で1クラス。

選手クラス。

銭湯。


選手クラスやってるあいだに、たぶんK-1があって、自演乙がクラウスとやってたはずだった。

終わった後、携帯でmixi見たら、コミュで負けてたみたいな書き込みがたくさんあって、負けたんだな、と思った。

銭湯に行ったら、少しだけだけど、自演乙が倒れているアップの映像が流れていて、ああ、KO負けしたのだ、と。


実は、いつか壁にあたるだろう、とは思っていた。
それは、強さとか、ファイトスタイルとか、(キックのことはよくわからないので)という意味よりは
戦い方、といった面か。

彼をインタビューしたとき「ヲタク代表、っていうんじゃないんですよ」っていうのは、結構何度も言っていた。

たぶん、そうなのだろう、と思う。
彼は、好きな格闘技と、好きなアニメがあって、二つを両方にいっぺん、自分のために両立ささせよう、と。

それは、わかるのだが、どこか「子ども」のような感じも感じた。

いや、彼は実際まだ若くて、その若さが、アグレッシブなファイトスタイルだったり、前に進み続けることに、もちろんつながっているのかもしれないとは思うのだが。


僕は、「オタク代表」という意識はないんですかね、みたいな切り口で、どうしても聞こうとしていた。
なぜなら、何かを背負うとしたら、きっと彼の中では、そういうことだからだと思ったからだ。


もしかすると「ヲタク代表!」して、胸を張ってテレビのインタビューにも受け答えするようになった時、はじめて、一皮むける、かもしれない、という思いが、どうしても僕の中であるのだ。


コスプレも、いつか本当にK-1を続けていくようになったら、やめる時がくるかもしれない、とは思っていた。


ヲタクが本業、とか、メディア受けでも、言う前に、格闘家として、立つとき、きっと彼はもっと強くなるのではないか、と僕は勝手に思い続けている。


彼の今までの、過去や、応援されてきたものを思うとき、それらはウケ狙いでなく、強いバックボーンになる。


いつか、彼がそう意識した時、どんなに彼がメディアから離れていても、戦う限り、僕はもう一度、今度はもっと強く、一般的でメジャーな媒体に売り込んで良い広報支援をできる記事を書きたいと思う。

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